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ひとつの薬が世に出るまで、平均15年もの研究開発期間を必要とします。その間に、様々な試験を繰り返し、薬の効き目や安全性が確認されます。
その創薬プロセスの最後の段階で、厚生労働省から薬として認めてもらうために患者さんの協力を得て行われる臨床試験を「治験」といいます。
ここではCRCを目指す方に、その仕事内容や関連情報をご紹介します。

CRC(治験コーディネーター)とは、患者さんと医師、さらに製薬会社との連絡役となり、治験の円滑な運営と進行をサポートする治験の専門スタッフです。
治験責任医師または治験分担医師の指示のもとで、医学的判断を伴わない治験業務の支援を行います。
1998年に新GCPが施行されたことにより、治験責任医師が行う治験関連の業務量が増大したため、臨床業務のかたわらで、
限られた時間内に治験業務を処理することが大変難しくなりました。
新GCPに対応し、質の高い治験を円滑に行うためには、
治験責任医師を支援する専門スタッフの存在が欠かせなくなっています。
CRCには、看護師、薬剤師、臨床検査技師から転向した人が多く見られます。















